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黒澤明 『用心棒』 #20

黒澤明 監督が初めて、意図的に娯楽性を前面に打ち出して作ったという、痛快娯楽時代劇

確かに緊迫感あふれるストーリー展開の中に、笑えるシーンあり、じ〜んと泣けるシーンもあり、観る側を強烈に惹き込みます。さらに映像が実に風格があって、単なる娯楽作にとどまっていません。

面白さと共に「映画の深さ」のようなものを感じさせるのは、商業主義にのっかっても決して妥協はしない、完全主義の姿勢が投影されているからでしょう。※やっぱ黒澤映画は芸術なんです。

明らかに西部劇のスタイルを時代劇に取り込んでいるんだけど、それまでの西部劇を越える作品に仕上げてしまうのはさすが! 現にこの作品は『荒野の用心棒』等、マカロニウェスタンの原形にもなりました。

三十郎(三船敏郎)の型破れなキャラクターも、強烈に印象づけられますね。シナリオ、演出、映像、キャスティング、それぞれの映画の要素が見事に結実した、娯楽時代劇の完成品!だと言えるでしょう。

用心棒

 用心棒 1961(昭和36)年 110分
  【脚本】菊島隆三、黒澤 明 【撮影】宮川一夫 【音楽】佐藤 勝
  【出演】三船敏郎、仲代達矢、山田五十鈴、東野英治郎 他

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