[PR] 音楽を始め動画〜電子書籍まで、簡単ダウンロード

黒澤明 『白痴』 #12

ドストエフスキーの小説を基に、舞台を北海道に移し換えて映画化した作品。

白痴であるが故に純粋無垢な心を持った男が、泥々した情念渦巻く現実世界に巻き込まれながら、どう生きていけるのかが描かれている(?)。

原作の「※白痴」は、「真に美しい人間」を描こうとした小説であるらしいのですが、汚濁にまみれた人間社会に埋没できないが為に、最後悲劇に終わってしまうのは、何とも切ない想いに駆られます。

相矛盾する人間と社会の不条理・・・こういうテーマ自体は好きなんですけど、あまり文学・芸術的に描かれると、ちょっと私には難解に感じられてしまうのです。(もっとも何が文学で芸術なのかも、私には全然わからないのですが^^;)

白黒映像のコントラストが、人生の明暗を映し出してるようで、そんな風に私はどうしても単純に映像的に観てしまうのでした。(それにしてもこの映画での原節子さんとっても怖〜い。余談^^;)

ドストエフスキーの長編小説、1868年作。善と寛容の支配する社会の実現を願う、純粋な心の持ち主ムイシキン公爵の理想と努力が、現実生活の中に打ち砕かれるまでの人生の明暗を描く。

白痴

 白痴 1951(昭和26)年 166分
  【脚本】久板栄二郎、黒澤 明 【撮影】生方敏夫 【音楽】早坂文雄
  【出演】森 雅之、三船敏郎、原 節子、久我美子 他

  Amazonを参照する

この記事にコメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。