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黒澤明 『蜘蛛巣城』 #16

シェイクスピアの「マクベス」を日本の戦国時代に置き換えて、翻案された作品。

...戦国武将の家臣だった鷲津武時(三船)は、妖婆に「貴方は城主になる」と予言される。そして武時の妻からもそそのかされて、時の城主を暗殺。予言通り武時は城主になったが、元同僚の存在が邪魔になり、彼もまた亡き者にしてしまう。武時はもはや絶対君主として君臨するが、栄華は長く続かなかった...。

お話も面白いですが、とにかく映像が素晴らしい!です。舞台となる森や蜘蛛巣城の、何とも妖気ただよう雰囲気。また日本の古典的な様式を取り入れた映像美。それら一つ一つのシーンがどれも絵になっていて、黒澤監督ならではの映像表現のこだわりを感じさせられます

日本独自の表現形式を用いて、映像を美術的にまで仕立て上げてしまった。後の『影武者へとつながる黒澤風歴史劇のスタイルを確立した作品だといえるでしょう。

さらに特筆すべきはクライマックス、主人公(三船敏郎)が絶命するラストシーンは圧巻!の一言。

蜘蛛巣城

 蜘蛛巣城 1957(昭和32)年 110分
  【脚本】小国英雄、橋本 忍、菊島隆三、黒澤 明 【撮影】中井朝一 【音楽】佐藤 勝
  【出演】三船敏郎、千秋 実、山田五十鈴、志村 喬 他

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