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黒澤明 『どですかでん』 #24

初めてのカラー作品。貧民街に住む様々な人たちが描かれています。

電車の運転手になりきってる知恵遅れの少年。酒に溺れ近親相姦に陥ってしまう男。いつも大邸宅を建てる事を夢想している乞食の親子。平然と相手を交換し合う、肉体労働者夫婦たち。妻の浮気からショックで立ち直れなくなる哀れな男、等々。

この映画『どん底』の現代版みたいな感じといったらいいのでしょうか?。やはりこういう作品、わかりやすいんだけどよくわからないのです?私には。一体何を描こうとし、訴えようとしているのか?。社会の最下層に住む人間たちの屈折、頽廃といった問題をテーマにした黒澤流リアリズム?。

いや考える必要はないのかもしれませんね。
この映画を観ると特に、黒澤監督の次の言葉が思い出されます。
「私に論理などない。表現するしか説明できないものを、誰にもわかるように表現しようとしているだけだ。」

どですかでん

 どですかでん 1970(昭和45)年 126分
  【脚本】黒澤 明、小国英雄、橋本 忍 【撮影】斎藤孝雄、福沢康道 【音楽】武満 徹
  【出演】 頭師佳孝、伴淳三郎、菅井きん 他

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